つくしんぼOBにして地域の要職のT島さんの昼食会。
今年1回目は
『いい~匂い~!』
『美味い!!おかわり!!』の
煮込みハンバーグ・ポテトサラダ・切干大根の煮付け・ご飯
の、こちらのメニューでした

『あ、今日ハンバーグだ!!おいしそう~!!』
『T島さん何かやる事ない?手伝ってもいい??』
すっかりつくしんぼ児童とも顔なじみのT島さん。
そんな子どもたちの声にも
「じゃぁ、○○ちゃん。これよそってもらおうかな~。」
と、子どもの名前も覚えてくれていて、笑顔で対応してくれます。
レタスを皿にしき~
「もっといっぱい入れていいよ~、いっぱい作ってきたんだから!」
なんて教えてもらいながら盛り付け。
出来立て熱々煮込みハンバーグを盛り付けて完成

「ハンバーグうまっ!!」
「ポテトサラダまだある!?」
「ご飯おかわり~!!」
の、子どもたちの声に
『おかわりはいっぱいあるから、いっぱい食べるんだよ~。』と、T島さん。
思えば昼食会を始めてくださった当初は
そのボリュームに
「食べきれない。」なんていう声や
サラダ・煮つけ・和え物などの
必ずつけてくれている多種多様な副菜を
「何これ、食べた事ないし・・・・。」
なんていう声もあったのですが
”継続は力なり!”
の、3年目の今年は
食の細い子も『ごちそうさま。美味しかったよ。』
と、あっさり食べきったり。
『これ前も作ってくれたよね!』と、味の記憶があったり。
6年大食漢の男子のハンバーグはおかわり前提の最初から2個だったりと

これぞ食育。
食べ物を通じて
食べる楽しさを味わい
食物の大切さを学び
食物と、それを美味しく調理してくれる人への感謝。
そして「どうやってつくるんだろう!?」という食への興味。
『なんも簡単なんだよ

と、いつでも笑いながら味付けを教えてくれるけど
きっと同じ調味料を同じ量使っても同じ味は出ないであろう
T島さんの域に達するのは難しいですが
生活の中心である”食”を改めて大切にしていかないといけないと感じさせられる昼食会です。