「かんのせ乗った!!!」と、喜んでいた2年生女子が。
『ナガ!!腰かけ乗ったよ!!!』と、絶叫した今日
挑み、つまづき、再び挑み。
自分のアイデアなんて関係無し、統一された基準で不公平も一切無し。
”伝承あそび”の名の通り。
「すごいなー。」って憧れていた自分。
でもそんな憧れの姿に、気がつくと自分がなっている。
そんな子どもたちのチャレンジの記録。
それが検定なのです。
冒頭の2年生女子。
かんのせ乗ってからの2ヶ月間。
コマに没頭していたわけではなく。
「今度つどーむの検定会もあるし。」
「ちょっとやれば上手になるって!」
なんていう指導員の誘いで久々コマを握りました。
指のせまでは合格していたのですが
次のひものせで、ちょっとつまづいてしまい。
気付くと2ヶ月がたってしまっていました。
久々の指導員お誘いに乗り
「えー出来ないって。」「絶対無理だって!」
なんて言っていたひものせを再開2日目にクリア
『そのやりかたで次はこうしたら水車もできるから!』
の指導員の声かけで・・・・・。
なんと、その日のうちに水車も合格
その次の日がこの記事
『腰乗った~!!!!』の日です。
去年、1年生の時ははつどーむ欠席だったこの子。
「水車受かったの???すごいじゃん!!!」
「え?なんでこしかけ出来てるの???」
「つどーむで金コマ狙えるんじゃない
なんていう周りの子どもたちの声&指導員からの働きかけで
「う~ん、お母さんに行けるか聞いてみるね!」からの
今年は”出席”に丸のついた出欠表をもらうことができたのでした
そんな相乗効果で
これまたしばらくコマを握っていなかった2年女子が
止まっていた手のせにチャレンジ
手前では1年女子もひもかけてのせにチャレンジ!これも相乗効果です!
そんな仲間の盛り上がりで1人でも参加の増えてほしいつどーむ。
そしてそんな初参加の子どもたちとはまた違う次元の子どもたち。
『今年は金のコマ取りたい!』と、4年女子。
つどーむコマ検定では5段”つなわたり片道”を合格すると
上級に達した名誉をたたえて”黄金のコマ”が授与されるのです。
そこを目標とする子どもたちの1人。
つくしんぼ内検定での自分のコマがもらえる”マイゴマ2”検定に久々チャレンジ。
失敗しては悔し涙を流したり
「このヒモなんか変なんだって!!」って物に当たったり・・・・。
そんな姿を乗り越えて・・・・。
3段水車をサクっと決める!
ひもでミスったけどいけるいける!
苦手だったこしかけも調子がいい!!
「これいけるんじゃね?」
「あとつなわたりだけじゃん~!!!」
「プレッシャーかけるなって!!!」
上級者はみんなここで苦労した経験があるので
ここにチャレンジする仲間をバカにする事はありません。
苦労して覚えた”つなわたり片道”
やった~!!
というのは本人のみならず周りも「すごいじゃん!!」と、喜んでくれます。
そしてさらに上を目指す子・・・・。
コマのその年のチャンピオンを決める競技会に挑戦した4年女子。
「ちょっと今の点数低すぎだから!」
と、特例で挑んだ2回目の予選、そして本選。
保育時間終了間際なこともあり
集中力が途切れていくのが見て取れる。
「あ~!!」
「クソッ!!!」
というミスの言葉が次第に・・・・。
「ドンドンうるさくないで!!!」
「そこでけん玉振り回さないでよ!!」
と、周りに当たり出す・・・・。
手に取るようにわかるイライラ。
そしてそれが「いやぁ~!!誰さこれ片付けてないの!!邪魔なんだって!!」
と隣の部屋の遊び道具が片付けられてなかった事にまで波及した時に
『ちょっと、待てって。』
『隣の部屋の片付けは別に邪魔にならないし、今それ関係ないだろ!』と言えば・・・・。
「だって~・・・・」と泣き崩れ出す・・・・。
その様子を見て
指導員も大きく肩で呼吸をしつつ。
『あのさ。』
『出来なくて悔しかったり腹立つのはわかるよ。』
『○○は最近すごい上手になってやる気出してくれて。』
『前は予選60点もいって本選出られるかも!って』
『そんな中で点数低かったら腹立つのもあると思うよ。』
『でもさ。』
『誰も○○の事邪魔してるわけじゃないのに。』
『人に当たるのは良くないよ。』
という言葉に対して
「だって邪魔してくるじゃん!!!」
と、すすり泣くその子に対して
『違うって。』
『コマとかけん玉は自分とのチャレンジなんだって。』
『失敗したらどうしよう、出来なかったらどうしようって。』
『でも、失敗は失敗でいいんだって。』
『それは○○ががんばってがんばって失敗したんならいいんだから。』
『○○のいい所はそうやって失敗してもめげないでチャレンジし続けるところだろ?』
『そうやってがんばった失敗を人のせいにしちゃダメだろ。』
『コマ・けん玉の名人の技やるの今までたくさん見てきただろ?』
『失敗しておまえみたいな態度とる名人いたか?』
『○○には”○○すごいね!”って低学年に憧れるような上級生になってほしいんだって!』
まぁ、説教くさいかもしれない話をしていると・・・・。
「わかったょ・・。」と小さな声が聞こえた。
その擦れて消えそうな小さな声を聞いて
指導員の目からも熱いものが溢れてくるのを感じた。
子どもの思いと、指導員の思いの”ちがい”のぶつかり合い。
でも、それは指導員が子どもに伝えたい事。
それぞれにがんばっているコマ・けん玉検定。
それが「すべて」ではないが
一歩先へ。子どもが進む手助けをしてあげたい。
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